当事務所からのお知らせ

解決事例#3【損害賠償請求事件(簡裁事件)】

事案の概要

依頼者の地位:損害賠償請求訴訟の原告

事案:交通事故の事案で、物損のみを請求した事案である。

相手方(被告)は、タクシーであり、車線変更の上、交差点の真ん中で客を乗車させるために急停車したため、依頼者運転車両が後方から追突した。

争点:相手方(被告)のタクシーは、単純な追突事件として、無過失を主張した。当方は、タクシーが急な車線変更をした後、急停車したことに起因する事故であるとして、相手方に全額の賠償を求めた。

結果

過失割合を、当方:相手方=0:100とした上で、当方の損害額を若干減額することで、和解成立。

和解成立日:令和5年4月