事案の概要
依頼者の地位:損害賠償請求訴訟の原告
事案:交通事故の事案で、物損のみを請求した事案である。
相手方(被告)は、タクシーであり、車線変更の上、交差点の真ん中で客を乗車させるために急停車したため、依頼者運転車両が後方から追突した。
争点:相手方(被告)のタクシーは、単純な追突事件として、無過失を主張した。当方は、タクシーが急な車線変更をした後、急停車したことに起因する事故であるとして、相手方に全額の賠償を求めた。
結果
過失割合を、当方:相手方=0:100とした上で、当方の損害額を若干減額することで、和解成立。
和解成立日:令和5年4月